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プリアンプ5 EF37A,CR,EF37A,VR,EF37A 2009/12/13


 相変わらずのEF37A3結3段構成です。今回はオイルコンとA&Bで気分を変えました。ベルデンの線材は同じですがハンダはKESTER赤のハンダにしました。
 部品の大幅変更で音は?。ブラックビューティーのような華やかさはなくなり、深く重く渋くでも輝いている。ブラックビューティーを聞き慣れた耳には新鮮に聞こえ、 癖になりそうな音質です。次もオイルコンでいきます、6はできていますので7はオイルコンとリケノームで早速手配します。

回路図



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 AUX入力の周波数特性


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 PHONO入力の出力特性(RIAA偏差含む)AUXが高域20Khzで1dB落ちるいるため20Khzで-1dBですが、RIAA特性は良好です。このグラフはRLなく測定方法を 変えてみました。普段は簡単な一定入力で(5mv又は10mv)出力の値の偏差を見ていましたが、実際のレコードのように入力をRIAA特性に合わせ、出力をそのままで測定 しました。この場合入力が1mv以下になりその精度が心配でしたがほぼ同じで安心しました。1/10から10倍増幅ですので測定も難しいです。コンデンサの測定選別はして いますので大幅誤差はなさそうです。ここでシビアに絞っても温度や経年変化で変わるので気にしないことにします。


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 CR素子はSPRAGUEとVitaminQ(SPRAGUE)ともにオイルコンです。カップリングコンデンサは手持ちのオイルコンで済ましましたのでAerolite、Sprague、Micamoldと ばらばらです。
初めてOSコンを使ってみました。


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